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髄液が漏れた件についての備忘録

2025/12/13

長文 日常

新刊のサンプルを上げる前に、昨年2024年の12月に起きた「髄液漏洩症」について、忘れない内に記録を残しておこうと思う。

 

まず、ゆきやの頭に何が起きたかと言うと……病名の通り、頭の中の髄液が漏れてしまった。

本来は背中や首になんらかの衝撃が加わることによって起こるようなんだけど、ゆきやは物理的な原因はなかった。


 

 

 

 

 

 

脳は髄液の中に浸されている状態だけど、髄液が漏れると当然、浸されない部分が出てきてしまう。それで、乾いて痛みが出てくるという理屈、のようなんだこれが。
ゆきやは、何らかの理由で、その、脳が髄液に浸されていない状態になってしまったらしい。

 というのも、この症状、起立している間は常に激痛に襲われるけれど、ひとたび横になると……この激痛が嘘のように治まる。

これは、横になることで脳が髄液に浸されている状態になるから……という、とても単純な理由なのだけど、人間ずっと寝てるわけにはいかないんだなぁ。

(先生には、「落ち着くまで安静に。仕事は休めるか」と言われました。ここだけの話です……) 

 

では、実録部分の記録に入ろう。
ゆきやは、偶然にも、この時期からジブン手帳の週間バーチカル記録を付けていた。
なので、この時間に何があった~みたいなのを書き残していたのね。
以下は、それによる記録から抜粋しています。

 

・2024年12月6日

13時の印刷所〆切に向けて、1時から11時まで4時間の仮眠を挟みつつ小説作業をしていた。
ここに至るまで、わりと毎日0時から3時4時くらいまで 連日打ち込みしていた記録がある。
入稿を終えて、仕事に行った。

・12月7日18時頃

職場で急に頭痛と吐き気に襲われる。
頭痛はよくあるが、吐き気はあまりないので驚く。確か、耳が圧迫されるような痛みで、奇妙だと思った記憶がある。

ただ、僕は20代の頃に血圧の高低差で苦しんでいたので、「寒さから血圧がおかしくなったのかも」と疑う。
実際、血圧も少し高かったように思う。

・12月8日

起きた瞬間から頭痛と吐き気がある。
でもまた動けないほどではなく、出勤する。
恐らく市販の鎮痛剤を飲んでいるし、この時点では効いてたみたい。

・12月9日~11日

体調はあまり良くなかったらしい。
11日に、ずっと頭痛であることに気付く。5日連続は流石におかしいと思い始める。
多分このあたりはもう市販薬が効かず、混乱のあまり色々な薬を飲んでしまってる。
何も効かなかったんだけどね。

あと、眠れなかった。
寝ている間も、痛みで起きる。1時間くらいずつの睡眠を繰り返していたし、その間も奇妙なことが起きた。

夢を見るのだけど、その夢の映像が、ボコボコボコッと凹んでいく。 
そして痛みで起きる。
多分、この映像の気持ち悪い乱れは脳の損傷というか、ダメージが発露していたものだったのかな……と思う。
これはかなり印象的な体験だった。

・12月12日

起きていられず、食事中も横になるなどする。
痛みのあまりイラついて発狂していた、たしか。でも正気でいられないくらい痛かった。
寝てないしな……
本当に吐きそうになり、職場で吐き気を申し出るも、聞き流されてしまい、それも発狂に繋がった記憶……

・12月13日

かかりつけ医に駆け込む。あまりに痛くて。
……14日から、みなさんご存知の通り、イベント遠征があったので……
なんとかなりませんかと、駆け込んだ結果……

点滴繋いだまま、MRIにぶちこまれる

MRIから出た瞬間、意識が朦朧として車椅子で運ばれる

 

しかし、あの、何人かの方は身に覚えがあると思うのですが、
こういう状況でも、同人屋ってやつは、何故か、なんとしても、ビッグサイトに行かねばならない、と、なります。
何がなんでも本を出さねばならない、と。

いや、わかってんだよ。これ、「やめとけ!!」ってわかるんだけど、何故か、なる。

自分じゃなかったら止めるもん。でも、自分じゃ止められない気持ちもわかる。


んで、相談した。ちゃんと。

先生「泊まりで行くなら良い。行き帰りはグリーン車乗れ。水分は多めに摂ること」

僕「はい!!!」(帰りは大分落ちついてたので、グリーン車乗らなかった奴)

 

・12月14日

同行してくださった方には恐らくご心配をおかけしたと思うのですが、連日に比べると、だいぶ、楽でした。鎮痛剤も効くくらいの痛みになっていたので……

(鎮痛剤が効かないと感じていた間は、痛すぎて抑えきれなかったんだろうな~と思う。)

実際、13日には、わりと、まともな動き方はできたんですね。点滴打ったせいかな。
どうしてもダメなら、14日の朝にも点滴打ってくれるって話だったんだけど、そういう必要性は感じなかったからここでは打ってない。

14日の夜はもう同行者の者に甘えまくり、横になってずっと絵を描いてたので(なんで横になってまで絵を描くのか……)。

横になってると本当に、嘘みたいに痛くないの。びっくりする。 

・12月15日

みなさんご存知の通り、ビッグサイトの即売会に出ておりました。
あの日も誕生日席だったなぁ……
今年も、誕生日席なんだよなぁ……と思うと、あの日の、痛みがよみがえりますが……

昼過ぎまでは、鎮痛剤飲みつつでいけたんですが、流石に、立ったままだったんで、搬出の時間にちょっと頭ごしゃごしゃになったんですよね。午後過ぎから搬出始めまで若干記憶が無い。
でも、それはいつものことか……

この後、移動を始めたら特筆するほど痛い感じではなくなりまして……
新幹線乗る頃には、わりかし大丈夫だったと思う。

痛すぎて麻痺してたかもしれないけど、でも意識ははっきりしてたと思う。
頭から耳くらまでも痺れてはいるんだけど指先とかの感覚もわりと麻痺してて、 あれはちょっと言葉にならない感覚だった。

神経痛の痛みに近かったんだよね。ビリビリというか。

だから、多分お水に浸ってない……髄液に触れてない脳の部分が、ビリビリ痛んでたんだと思う。後頭部が、もや~っとずっと痺れてる感覚だった。

 

ここから、わりと体調が好転しまして、ローソンあ~ななコラボとかも自力で買いに行けました。

職場の方にも病状を説明し、仕事の合間に転がったりして過ごすこと……

翌年1月17日まで。 

え、マジかよ。でも、これでも短い方だったみたい。
基本的には自然治癒というか、髄液が生成されるのを待つしか無いみたいで、それでも収まらない場合は治療……って感じだった。

まぁ、でもエルデンリングできたくらいだからね。
痛みが日常化してたのもあって、この頃には然程……ね。

 

ただ、この打撃で免疫力が下がっていたのだなぁ。

1月23日 インフルエンザA型 発症 

どうしてなのか。(免疫力が下がったからだよ)
1月29日まで「咳止まらず・腰痛い・集中力終わり」 って書いてある。

 

でも、元気だったことを書いておくと、

12月19日からエルデンリングを始めて、頭痛と一緒に「エルデン楽しい」ってずっと書いてある。手帳に。一ヶ月で110時間やってる。当然インフルの間もやってる。2月16日に火の巨人に勝っている。(そんなことも書いてるのかよ)

そして、来たる2月24日……エルデの王となった……

エルデの王、このクリアまでに、原稿と企画進行もやっている。
そういうことをするから髄液がなくなるんだバカめが。と、思いました。


ただ、この衝撃で本当に体が弱体化しちゃったみたいで、年内は、かなり息切れしていたなと思います。
身体組織が破壊される感覚が結構残っていて、暫く筋肉が痛かったなぁと思う。

 

あとは、些細なことも記録しておくのが大事だなと思いました。
自分の無茶みたいなものに、結構過敏になりまして……まぁ、夜型人間は直らないんですけどね。
その健康管理の延長で、スマートウォッチを日常的に付けるようになったりとか。

反省の多い1年だったとは思うんだけど、 ただ、得るものはあったというか……

 

PS5買ったのはめちゃくちゃ良かったね。
ゲームをやるっていう力を、改めて取り戻した気がする。
ダークソウル3部作を年内にっていう目標はⅢを残してしまうことになったけどね。
でもすごく楽しんでゲームをしたなと思う。

エルデンリングクリアした時にも書いた気がしたけど、体調と気分がどん底で、それこそ、髄液漏れる前からべしょべしょに落ち込んでた部分あって。
でも、エルデンリングクリアできたら、何か変われるような気がしたんだよね。
少しだけ強くなれるような気がしたんだよ。
そういう希望というか、気持ちを持たせてくれたタイトルに出会えたのは、すごく良い影響だったと思う。

まぁ、俺、どんなに落ち込んでも、エルデンリングもBloodborneもダークソウルも何デスしても心折れてないしな、みたいな。そういう気持ちがどこかにある。
頭痛してる間に見ていた夢が、ずっとエルデンリングだったのね。 
攻略してる最中のこわいフィールドを闇雲に駆け抜けていく夢ばっかり見てた。

痛くてつらかったけど、でも、それでも熱心にやってやるぞってなってたんだろうね。
ただ伏せってるよりずっと良かったと思う。
まぁ、ピロウズ活動終了しちゃって、闇雲に追いかける何かが欲しかったんだろうな。

 

苦しいこと楽しいこと、色々あったけど、どうやって終われるだろうかね、今年は。 

あと少しですが、どうぞよろしく。
みんな、健康気を付けて。お前が言うな!!お互い、お互いね!!!

 

 


 

 

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